巷間よく耳にする会話があります。
それぞれ専門化に依頼されることは正しいことです。
余程いい加減な専門家でない限り、彼らはプロですのでご依頼いただいた業務は正確に遂行するでしょう。
『しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか?』
相続を専門に扱ってきた私たちの経験からすると、それは大変危険なことのように思われます。
何故でしょう。
相続をひとつの大きな木とすると、姿かたちもそれぞれに違います。
被相続人の想い、相続人それぞれの想いが違い、個々の相続財産の内容も千差万別、優先される課題もさまざまなように。そのことを頭に置かないままで動くと、専門化に依頼した枝葉の剪定は依頼人の思うとおりに仕上がったとしても、全体を見ると歪であったり、大事な枝が切り落とされた為に雨風に耐えられない構造になってしまったり、時には大事な幹を枯らす無残な結果を招いてしまうことだってあります。
何故でしょう。
そこには、根っこから一枚一枚の葉の先端までの木全体を見て、何を優先すべきかを汲み取り、将来のリスクをあぶり出してそれに備え、再び木が今以上に繁る未来を創造するための工程を描くことのできるプロデューサーがいないからです。
九州相続相談センターはお客さまの問題解決と繁栄を導くように相続をプロデュースします。
何故なら、私たちにはお客様からのご相談にお応えしていく上でのしっかりとした、ふたつの理念があります。
その理念とは
だから、私たちにはご相談いただいたお客さまは必ず私たちの理念に共感いただけるという自信があります。
さて、理念は良しとして、信頼が置けるのか?プロの仕事ができるのか?
私たちが描いた骨格を実務に落とし込むのが私たちのグループに所属する専門家集団です。税理士、司法書士、土地家屋調査士、行政書士、宅地建物取引主任者、社会保険労務士、M&Aアドバイザー、生保ライフコンサルタントそれから専属の顧問弁護士。これらの専門家集団がお客さまのあらゆる事象に対応します。
私たちは、東京の本部を含め全国の現場から最新の取扱事例やノウハウなどをいつも吸収しています。だから幅広い事案に即応することが可能です。
独立系コンサルとは、如何なる事業会社にも属せずコンサルティングそのものを生業としているという意味です。私たちはお客さま以外のどこからも報酬を頂くことはありません。私たちには割り当てや販売目標といったものもありません。それは、お客さまの信頼をいただけなければ私たちの仕事もないということです。私たちは、常に、何者に対しても公平な立場でものごとを検証し、お客さまの利益の最大化だけを考えて働いています。