歴史を遡ること平安時代。
家訓は、公家や武家で、その家を守り立て存続させていくために、子孫の戒めとしてその家の当主が書き残して与えたものだそうです。
一昔前には頑固親父の一言で家族みんなが一つの方向に向かって行くこと。
右を向けば右 左を向けば左と意思の疎通がなされていたものの・・・今は昔。
それでも家訓が存在することで、いつも何かあるごとに「 家では昔から・・・」なんて言われて育ってきたように思います。
どんな形でもどんな言葉でも遺言書なんて重苦しいものでなく、家主の願いをいつも見える場所に飾っておくこと。
家から旅立っていく子供たち、家族の時間、どんなに離れていても「家訓」といえる大きな拠り所を持つことで、気持ちが一つになれるような気がします。
いっしょに家訓作りをはじめてみませんか?
我が家の家訓作成・・・10,000円(別途消費税)